離乳食は、一般的に5か月頃からはじめるものといわれています。ですが、赤ちゃんの成長によっては開始をする時期が5か月からではなくてもいいのです。
最近の育児書には、生後3か月、4か月くらいから離乳食をはじめるように書かれていることもあるようです。また、赤ちゃんがだいぶ成長して体も大きくなったからと、5か月未満ではじめてしまう人もいるようです。ですが、あまりに早くからはじめてしまうことは赤ちゃんに良くないといわれるようになってきました。
生後5か月でも、まだまだ赤ちゃんの体内はできあがっていません。そんな赤ちゃんの体の中に、3か月、4か月くらいから離乳食を食べさせてしまうと、アレルギーの原因になったり、胃腸の調子を崩してしまうことがあるのです。知り合いの赤ちゃんたちがもうはじめているからと、あせってしまうのはよくありません。
では、離乳食はいつはじめるのがベストといえるのでしょうか。まずは、赤ちゃんのふだんの様子やしぐさをよく見てあげてください。赤ちゃんからそろそろはじめたいというようなサインを出していることがあるようなのです。
たとえば、パパやママ、家族が食事をしているときにじーっと見ていたり、お皿などに手を伸ばしたりすることはありませんか。みんなと同じものが食べたいと、食べ物に興味を持っているしぐさです。なかには、いっぱいよだれをたらす赤ちゃんもいます。
ただし、あくまでも5か月を過ぎてからはじめるということは覚えておきましょう。おかゆといった、体にやさしい離乳食からはじめてみて、赤ちゃんが嫌がらないか、確認をしましょう。
おかゆ以外なら野菜スープや豆腐、おいもをすりつぶしたものなどを少しずつ食べさせてみて、赤ちゃんの様子を見ながら開始時期を判断するといいでしょう。

