生後9ヵ月から11ヵ月くらいを離乳食の後期、かみかみ期と呼んでいます。この頃になると、少しずつ歯が生え始めてくるため、ごはんを歯や歯ぐきでかみかみできるようになるので、そう呼ばれているようです。
また、じっとしていなくなるのもこの時期です。ハイハイを始められるようになるので、とにかく自由に動き回って、なかなかつかまえられなくなります。そして、離乳食を食べなくなったり、食べムラを起こすなどで悩むママたちも増えてきます。
離乳食を食べさせる時間は、決めておくようにしましょう。1日3回、朝昼晩きちんと食べさせます。食事の間は、3から4時間くらい空けるようにしましょう。
1日3回の食事になるので、大人たちと同じ時間にしてもいいでしょう。大切なのは、規則正しい生活を心がけるようにして、赤ちゃんの生活のリズムを整えてあげることです。朝起きてから夜寝るまで、遊んだりお昼寝をしたり、食事をするということを覚えさせてあげることで、食べムラの対策にもなるでしょう。
そして、離乳食を食べさせるときにいたずらを始めるのもこの頃です。手で食べ物をつかんでぐちゃぐちゃにしたり、スプーンを投げたりすることもあり、ママたちもなかなか苦労をするようです。対策としては、ハンバーグやパンケーキなど、手づかみで食べられるものを作ってあげることでしょう。
後期になったら、使う食材の固さにも注意をしましょう。かみかみができるくらいなので、たとえるならバナナの固さくらいがちょうどいいでしょう。あまり大きく切らずに、食べやすい形に切ってあげましょう。
なお、後期にはまだ母乳やミルクも必要です。離乳食だけでは栄養が不足しているからです。卒乳を考えているママは、フォローアップミルクなども有効に使って、赤ちゃんに十分な栄養を行き渡らせるようにしてください。

